記念すべき第1回目の紹介は……………




プリモラッツカーボン(写真は海外版のプリモラッツカーボン)です!!!20190809_203913

今から少し昔の話ですが名だたる名選手シュラガー選手やプリモラッツ選手などなどがこぞって使ったバタフライの超ぶっ飛びカーボンラケット🏓こそがプリモラッツカーボンです!

ブレード構成が木材3枚+カーボン2枚のラケットで上板がヒノキ、カーボンはめちゃ厚でそれだけでぶっ飛ぶ感じが伝わりそうな構成ですよね笑

自分自身、一時期本職のラケットとして使用していましたが軽いタッチで飛んでいきパワーが、なくてもすごくいいボールが走った印象があります。その時はフォアにテナジー64特厚、バックにスペクトル厚を貼っていましたがラケット自体の球離れの良さからスペクトルの厚でもスピードがある程度でていてスペクトルのもついやらしい球質にスピードがプラスされて速さのなかにいやらしさのある卓球ができたのが印象的でした! テナジーで打球した時はラケットに当たってヒノキの球を包む感覚の後にカーボンで後押しするような、ただ弾むだけではなくしっかりとホールドして打球する感覚があります。打球音も高く気分を高揚させてくれます。飛距離もかなり出るので引き合いなどのラリーに強いのも魅力です。ただし我々一般ピープルには弾みがつよすぎるあまり台上技術が難しいという側面もあります。しっかりと台上を処理できる方が使用すると攻撃力もかなり高く素晴らしラケットだとおもいます。

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そしてプリモラッツカーボンを語るうえで外せない特徴の1つがグリップの太さです。
プリモラッツカーボンはグリップがかなり太く、昔から使っている人はグリップが気に入って変えられないという人も何人か知り合いにいるぐらい他のラケットよりも太く分厚くがっしりしたグリップです。

プリモラッツカーボン軽く振るだけでもかなり速い球が出るのでその打球感が癖になり今でも使用者の多い人気ラケット🏓です。海外ではまだ普通に売っていたりするので日本でも復刻しないかなーなんて思っています笑

〖まとめ 〗
木材3枚+カーボン2枚

球離れがはやい

だが球を全然持たないわけではなくホールドする感覚がある

グリップが太く厚い

音がきもちぃ

ラリーに強い

台上処理が難しい

高弾性表ソフトとの相性はかなりよい